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妊娠中の食事

 妊娠中の食事は、1日3食、バランスのよい食事が大切です。エネルギーの帳尻だけを合わせない(例えば、今日はケーキを食べたから、夕食のご飯は食べない等)では無く、主食、主菜、副菜を中心とした食事に心がけましょう。また、牛乳・乳製品をとり、日本人に不足しがちなカルシウムを意識してとりましょう。バランスの良い食事の目安として、食事バランスガイドを活用するのもいいでしょう。食事バランスガイドは、バランスの良い食事例をコマにたとえてイラストで示されています。一度ご自分の食事内容を食事バランスガイドにあてはめてみるのもいいですね。バランスガイド(PDF)


 また、妊娠中に特に積極的に摂って欲しい栄養素として『葉酸』があります。葉酸は、妊娠前から妊娠初期にかけて適量(1日0.4mg)摂取することにより、お腹の赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させるという報告があります。葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜や、枝豆、いちご、納豆などに多く含まれています。必要に応じてサプリメントの形で摂取するのも良いでしょう。そのときは1日の摂取目安量を守ることが大切です。

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