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よくある質問(睡眠編)

お昼寝は、どのくらい寝かせたら良いですか?

 1歳頃になるとお昼寝のパターンが出来上がり、1日に午前と午後の2回くらいのお昼寝になります。9か月~1歳くらいは、午前に30分、午後に2時間くらい、1歳を過ぎて1日1回のお昼寝になると、午後に2時間くらいのお昼寝になります。2時間以上寝かせてしまったり夕方に昼寝をすると、夜の睡眠に影響がでるので注意しましょう。

子どもが、なかなか眠れないのですが、どうしたら寝てくれますか?

<お子さんに合った入眠パターンを作りましょう>
◇「これが終わったら寝るんだなあ」という眠りに入る環境をつくると、子どもは良い眠りに入ることができます。
・添い寝をしながら、お腹をポンポンする。
・絵本を1冊読む。(読む冊数は親子で決めましょう。)
・静かな曲を流す。
・お気に入りの入眠グッズを渡す。(タオル、ぬいぐるみ、まくら等)
*上記「夜泣き」の質問の回答も参考にしましょう。

夜泣きが始まったんですが、どう対応したら良いですか?

<夜泣きの原因>
①脳の発達が未熟なため ②日中の興奮 ③病気や体調不良 ④睡眠障害(夜驚症など)
<夜泣きへの対応>
・体調不良の場合は、きちんと受診し、少しでも心地よく眠れるように配慮しましょう。
・朝、日光をしっかり浴びると、夜には眠くなるように人間の体はできています。早起きすると夜早く眠くなり、早寝すると朝早く起きられます。早く寝かせることが難しい場合は、朝早く起こすことから始めましょう。
・天気が良い日は、昼間外へ出て、公園へ行ったりお散歩したり、体を動かして遊ばせましょう。天気が悪い日は、折り紙やお絵かきなど、指先を使った遊びをして脳をしっかり使いましょう。
・お風呂に入るとき、湯船に使ってしっかり温まると、一日の疲れがとれます。入浴は夜7時までに済ませましょう。温まった体がさめるときに眠りに入りやすくなります。

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