食べ物の好き嫌いがあり困っています。どうしたら良いですか？

好き嫌いがあっても、ある食品群のうち１つだけ嫌いという場合（例えば人参は嫌いでもその他の野菜は食べられる場合）はあまり気にしなくても良いです。苦手な食品を食べられるようにする工夫としては、無理じいはしないこと、調理法の工夫（柔らかさ、下味をつけてくさみを消すなど）、大人がおいしそうに食べているところを見せること、食べたらほめてあげると良いでしょう。食事はマナーを身につける場でもありますが、あまりうるさくしすぎず楽しい雰囲気で食事ができるといいですね。

すごくたくさん食べる日とあまり食べない日ありますが大丈夫ですか？

むら食いがあっても1週間程度をみると食べられていて、体重や身長も順調に伸びているようでしたらあまり心配しなくても大丈夫です。食事の食べが悪いときは、食事だけに目を向けず、生活リズム全体を振り返ると良いでしょう。

月齢や年齢によって食べてはいけないものはありますか？

フォローアップミルクを使用する場合は９か月以降、はちみつは乳児ボツリヌス症予防のために満１歳以降、牛乳の飲用は１歳を過ぎてからにしましょう。（1歳前でも牛乳を調理へ使用することができます。）

卒乳・断乳について教えてください。

卒乳とは赤ちゃんが自然におっぱいを卒業すること、断乳はママが時期を判断しておっぱいを卒業させることです。断乳の手順やポイントについては、「知りたい」ページの「子育てアドバイス－卒乳・断乳ってなんだろう」を参照してください。