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麻しんの流行について

 平成30年3月20日、沖縄県内で旅行客が麻しんと診断され、この旅行客と接触歴のあった者や同じ施設を利用した者を中心に、沖縄県で、断続的に広い範囲で麻しんの流行が起こりました。帰省後に名古屋市内での発症も報告されています。
 4月末~5月にかけて沖縄県に旅行を計画している方は以下を参考にご注意ください。(特に20歳代後半から40歳代の方)


○ 麻しん(はしか)について
原因:麻しんウイルスの感染(麻しんは感染力が強いです。)
潜伏期間:約10~12 日
主な症状:感染すると約10 日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が出現。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現。
成人の場合、肺炎、脳炎などを合併し重症化する場合がある。
周りに感染させる期間:発症した日の1日前から解熱後3日間
予防:うがい、手洗い、人混みを避ける、又はマスクの着用
予防接種は最も有効
※予防接種に関しては医療機関にご相談ください。


上記にあるような症状が出た場合は、必ず事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡のうえ、医療機関の指示に従い受診してください。

※沖縄に渡航予定がある方は十分注意してください。
※麻しんについては、添付されているPDFもご参照ください。



問い合わせ
牧之原市 健康推進課
0548-23-0027

参考資料

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